アボカドの切り戻し剪定
実は2週間くらい前にアボカドの剪定を行いました。4本あるうち、3年目のアボカド(以下太郎と呼びます)と2年目のアボカド(以下次郎と呼びます)の2本に対して行いました。剪定素人なので緊張しながらやりました。
アボカドは真っ直ぐどんどん上へ伸びていくのですが後々のことを考えると低い位置で脇枝が出てくれていたほうが都合がいいので、剪定することを決意。アボカドは常緑樹なので6月くらいが剪定にはいい時期だろうと考え、実行に移すことにしました。
剪定する前のアボカド
晴れた日を選び、次の日も晴れという天気予報だったので剪定を決行(切り口を乾燥させるため)。アボカドたちを上から1/4あたりの位置でばっさり切りました。
実のところこのアボカドの太郎には結構愛着があるもので切るのに少し躊躇いながらも思い切って切断しました。いや本当に緊張しました。そして次郎も同じように切りました。
そして先週くらいから葉と茎の間の突起(これは昔からあります)が少し赤く色づき始め、そして今週くらいからはっきり芽が伸び始めました。
先週の画像
(6/11)
(6/12)
(6/13)
芽がはっきりしてきました。
次郎の画像
昨日の画像
これは今日の画像
上から真ん中くらいまで脇芽がたくさん大きくなりだしました。(根に近い場所はそこまででもないです)
ちなみに次郎はこんな感じです。
次郎も脇芽がはっきり分かるようになってきました。
カットした枝は挿し木にしてみましたがちょっとしんどそうかな。
ただ葉っぱを残しすぎたかもしれません。葉が大きいですし、1枚だけにしてそれを半分に切ったほうがいいかもしれません。
挿し木もうまくいけば最高なのですがとりあえず本体のほうの剪定がどうやらうまくいったようなので今のところは順調のようです。
残りの2本もまたいつか剪定しようと思っています。4本目の一番小さな株は春先にアブラムシにやられたと思ったらこんどはナメクジに新芽をかじられて、ずっと丸裸になっているのでもう切っちゃって脇芽を伸ばしたほうがいいのかな。